本学大学院生が日本機械学会「第35回内燃機関シンポジウム」において第102期(2024年度)「エンジンシステム部門 ベストプレゼンテーション表彰」を受賞
昨年12月10日(火)~12日(木)、九州大学で開催された「第35回内燃機関シンポジウム」(主催:一般社団法人 日本機械学会)において、本学大学院生の磯貝哲平さん(博士前期課程 機械電気工学プログラム1年、指導教員:林田和宏教授)の行った講演が、第102期(2024年度)の「エンジンシステム部門 ベストプレゼンテーション表彰」を受賞し、9月8日(月)に北海道大学で開催された2025年度年次大会において、表彰式が行われました。
磯貝さんは、「物体との衝突がディーゼル噴霧火炎の燃焼特性に及ぼす影響」という題目で口頭発表を行い、発表内容、映像資料、および論文ともに極めて優秀であると評価され、今回の受賞に至りました。
受賞した磯貝さんは、「この受賞を励みにさらに研究に熱を入れて取り組みたいと思います」とコメントしています。
[発表題目]
磯貝 哲平,稲葉 一輝,林田 和宏:物体との衝突がディーゼル噴霧火炎の燃焼特性に及ぼす影響,2024年第35回内燃機関シンポジウム予稿集,講演番号19.
[発表成果による学術論文]
Kazuki Inaba, Teppei Isogai, Kazuhiro Hayashida, Mitigating late combustion in diesel sprays through object interaction, Fuel, Vol. 406 (A), 13500, 2026.
![]() |
![]() |
表彰式の様子 | 賞状 |