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工学部?大学院

大学院博士後期課程

大学院博士後期課程には、高度専門技術者の養成を目的とした3つの専攻があります。

指導教員一覧

生産基盤工学専攻

工学は、細分化と同時に結合?融合も重ね、新たな学際分野や境界分野も生み出し、発展してきた。この基調が今後も継続することは確実なため、学際分野、境界分野にも積極的に挑戦する人材の育成は重要な課題である。本専攻では、工学全般に関わる基礎的な分野を対象にして、学際?境界分野の開拓も視野に入れ、世界に通用する人材の育成を目指す。そのため、総合的な判断力に優れ、企画力と創造性に富み、かつ、指導力のある高度専門技術者を養成する。

寒冷地?環境?エネルギー工学専攻

本学は、豊かな大自然に恵まれた寒冷地に位置している。この地域的な特色を活かすため、本学では、寒冷地に特有な社会基盤工学関連の研究が推進されるとともに、未利用エネルギーの有効開発を始め、環境、エネルギー分野でも地域密着型の研究が推進され、大きな成果を上げている。本専攻では、寒冷地、環境、エネルギー分野の地域に密着した教育研究を通じて、多角的で総合性に優れ、かつ、企画力と創造性に富んだ高度専門技術者を養成する。

医療工学専攻

本学が地域住民から期待されている役割のひとつに、地域住民の「生活の質(QOL)」向上を指向した工業技術の開発と展開がある。特に近年は、医療工学に関する地域の要望が高まっており、その期待に応えることは本学の責務の一つである。本専攻では、地域の医療従事者等との連携を保ちながら、本学が培ってきたこれまでの実績を基に、医学や看護学とも共同して教育研究を推進し、医療工学の立場から医療現場に貢献できる高度専門技術者を養成する。

各専攻共通

専攻共通では、高度な技術社会が抱える諸問題を、文化?社会科学や国際関係の視点及びマネジメント工学的視点から理解し解明する事を目的とし、人間科学研究分野とマネジメント工学分野を設定している。

 

[総務課 Last updated: 2021.03.15]