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本学大学院生が「HOKKAIDO学生アプリコンテスト2025」において最優秀賞(北海道経済産業局長賞)とフェンリル賞をW受賞

 このたび、一般社団法人北海道モバイルコンテンツ?ビジネス協議会主催「HOKKAIDO学生アプリコンテスト2025」において、本学大学院生の平塚心太朗さん(博士前期課程 工学専攻 情報通信工学プログラム2年、主指導教員:酒井大輔准教授)が、最優秀賞(北海道経済産業局長賞)とフェンリル賞をW受賞しました。

 本コンテストは、モバイルアプリケーションの企画力、デザイン力、プログラム力を有する学生を表彰することにより、学生のモバイル分野に対する関心を高め、 次代を担う高度なIT人材の発掘?育成に寄与することを目的として、 2013年に北海道経済産業局が主体となって始まり、今回で12回目を迎えました。

 平塚さんがエントリーした作品は、XR技術を用いた楽しめる在宅リハビリアプリケーション「ミライズ(MIRISE)」で、これは在宅で行う「つらく」「退屈な」リハビリをXR技術によって「楽しく」「効果的な」リハビリへと変えることをコンセプトとして研究開発しているアプリです。

 1月に行われた書類による一次審査を通過し、2月27日(木)にEZOHUB SAPPORO(札幌市)で開催された最終審査において、審査員から非常に優れた作品であるとの評価を受け、フェンリル株式会社から企業賞として「フェンリル賞」を受賞、さらに本コンテストの最高賞である最優秀賞「北海道経済産業局長賞」を受賞しました。


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