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本学大学院生が第23回情報フォトニクス研究グループ研究会(秋合宿)においてポスター発表 最優秀賞を受賞

 9月26日(火)~28日(木)、新大阪ユースホステルで開催された「第23回情報フォトニクス研究グループ研究会(秋合宿)」において、本学大学院生の平塚心太朗さん(博士前期課程 工学専攻 情報通信工学プログラム1年、主指導教員:酒井大輔准教授)が、ポスター発表 最優秀賞を受賞しました。

 この賞は、一般社団法人 日本光学会の情報フォトニクス研究グループが毎年開催している本研究会において、最も優れたポスター発表を行った学生を表彰するものです。

 平塚さんは、「複合現実と3Dプロジェクタを用いた教育システム―虹ができる仕組みを学べる教材の改良―」という題目でポスター発表を行いました。これは学校で行う授業を立体表示化するために行っている研究です。本発表では、ヘッドマウントディスプレイを装着した教師が仮想空間で行う授業を、3Dプロジェクタを用いて現実空間の視聴者に立体表示する独自のシステムを用いて、虹ができる仕組みを解説する3D教材を研究開発し、この研究成果が高く評価されての受賞となりました。


受賞した平塚さん 賞状

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