2022年12月22日（木）、23日（金）の2日間、JAきたみらい主催による「北見工大学生への食の支援」が、亚博足彩生活協同組合の協力のもと開催されました。

　本イベントは、亚博足彩感染症拡大や昨今の物価高により経済的に困窮した学生に対し、少しでも生活の助けとなるよう、昨年度に引き続き、JAきたみらいより乳製品の提供を受け開催されたものです。

　開催にあたり行われた贈呈式には、齊藤和雄JAきたみらい代表理事専務、中島英樹JAきたみらい酪農振興協議会会長、本学の村田美樹副学長、星野洋平オホーツク農林水産工学連携研究推進センター長が出席し、齊藤代表理事専務から学生代表の福田智史さんへ目録の贈呈が行われました。

　23日は、大雪の影響によるトラブルもありましたが、500人（2日間延べ人数）の学生が多くの支援に感謝しながら食糧品を受け取っていました。

　参加した学生からは「価格が高く、普段購入することができない乳製品の支援は大変ありがたい」などのコメントが多数寄せられ、亚博足彩感染症や物価高が、未だ色濃く学生生活に影響を与えていること、食の支援の重要性を再認識する機会となりました。

　また、今回の食の支援では参加学生に事前アンケートを行い、その中で「牛乳を使ったレシピ」を募集しました。
　2月8日（水）、回答があった159人の中から抽選した5人に“JAきたみらいギフト”が贈られ、思わぬ幸運に、学生たちは驚きつつも笑顔を見せていました。

　ご支援いただいたJAきたみらい様には、心より御礼申し上げます。

贈呈式の様子	（左から）中島会長、齊藤代表理事専務、学生代表 福田さん、村田副学長、星野センター長
会場の様子	提供された商品
商品を受け取り喜ぶ学生たち

"JAきたみらいギフト"当選を喜ぶ学生