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機械電気系のラワンカル?アビジート准教授が計測自動制御学会 2022年次大会において国際賞を受賞

 このたび、機械電気系のラワンカル?アビジート准教授が、公益社団法人計測自動制御学会年次大会「SICE Anunual Conference 2022」において発表した論文が、“SICE Anunual Conference International Award”(国際賞)を受賞しました。

 計測自動制御学会は、計測、制御及びシステムに関する学術及び技術の進歩発達をはかり、文化の向上並びに産業の発展に寄与することを目的としており、この賞は、本学会が関与する科学技術分野で、学問技術の発展に寄与するところの大きい論文の著者に対し贈呈されるものです。

 ラワンカル准教授らの受賞論文名は「Automatic Dimensional Inspection System of Railcar Wheelset for Condition Monitoring」です。論文では、画像解析技術を利用して輪軸、車輪寸法測定、車輪背面間寸法及び踏面形状計測及び外観欠陥検査の自動化装置システムの開発について述べています。これは、川崎車両株式会社との共同研究による成果で、検査工数の増大を低減及び省力化を図る技術です。この研究成果が高く評価されての受賞となりました。


賞状 賞牌

[企画総務課 2022/12/21 更新]

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