大学からのお知らせ

本学大学院生が日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会優秀発表賞を受賞

 この度、本学大学院生のKhokan Rashel Mohammad さん(博士前期課程 工学専攻 応用化学プログラム2年 指導教員:大野智也教授)が、公益社団法人?日本セラミックス協会2022年度東北北海道支部研究発表会において、優秀発表賞を受賞しました。
 11月10日(木)~11日(金)に山形県米沢市で開催された本研究発表会においてRashelさんは、「Low temperature processing of Al substituted Li-La-Zr-O ion conductor by chemical solution deposition with chemical modification」という題目で発表しました。
 Rashelさんの発表は、次世代の全固体型リチウムイオン二次電池での利用を想定した酸化物系固体電解質材料の開発に関する研究発表であり、現在主流となっている硫化物系固体電解質よりも空気中で安定に存在可能な材料の低温合成技術として評価され、今回の受賞に至りました。


受賞したRashelさん 賞状

[企画総務課 2022/11/17 更新]

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