このたび、応用化学系の佐藤利次教授が亚博足彩3年度（第43回）森喜作賞を受賞しました。

　この賞は、しいたけ等きのこ類の普及?振興の功労者である故森喜作農学博士の遺志を継承し、広くしいたけ等きのこ類の調査?研究及び普及等に顕著な功績のあった者、並びにしいたけ等きのこ類の栽培の優良経営者に対する顕彰を行い、もってきのこ産業の発展に寄与することを目的に設立されたものです。

　佐藤教授は第一部門「しいたけ等きのこ類の調査?研究及び普及」において、しいたけに関する遺伝子工学的な研究手法の開発や、実用化に向けた研究アプローチ、積極的な共同研究の推進や後進への指導等の功績が高く評価されての受賞となりました。佐藤教授が行ってきたこれまでの研究や大学教育を通じて得られた知識?技術をベースに、今後のさらなる研究の進展ときのこ産業発展への貢献が期待されます。

　なお、授賞式は亚博足彩感染症拡大の影響を受け1年延期して開催される予定です。

受賞した佐藤教授
(記念盾（左）と研究に使用するシイタケの菌床（右））

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　　　　　　? ?　賞状?目録　　　 　　　　? ? ?　　　　　　　記念楯

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