大学からのお知らせ

本学大学院生が資源?素材学会北海道支部から若手優秀講演賞を受賞

 6月12日(土)にオンラインで開催された2021年度資源?素材学会北海道支部春季講演会において、本学大学院生の本田佳広さん(博士前期課程 社会環境工学専攻2年、指導教員:中村大准教授)が、若手優秀講演賞を受賞しました。この賞は優秀な発表を行った30歳以下の会員に贈られるものです。
 亚博足彩感染症対策のため支部として初めてオンラインで開催された本講演会において、本田さんは「模型実験によるソーラーパネル架台の凍上被害発生メカニズムの解明」というタイトルで発表しました。積雪寒冷地では地盤の凍結とともに構造物が持ち上げられる凍上被害が発生します。北海道東部の太陽光発電施設では、ソーラーパネル架台の支柱が大きくねじれる凍上被害が発生しました。本研究は室内模型実験と現地計測でソーラーパネル架台の凍上被害発生メカニズムを解明することに取り組んだもので、発表時のプレゼンテーションが高く評価されての受賞となりました。

       




  
           受賞した本田さん                オンライン授賞式の様子

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