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本学大学院生が日本金属学会2021年春季講演大会で優秀ポスター賞を受賞

 3月16日(火)~19日(金)にオンラインで開催された公益社団法人日本金属学会2021年春季第168回講演大会において、本学大学院生の谷保大樹さん(ポスター発表時、博士前期課程 マテリアル工学専攻1年)が優秀ポスター賞を受賞しました。
 谷保さんの講演題目は「硝酸電解液パルス陽極酸化におけるNiTi合金上への耐食皮膜成長」であり、大津直史教授の指導下で行った、血管内治療等に用いる医療機器であるステントやガイドワイヤーの新規開発に関する研究成果です。
 日本金属学会は金属に関する理論ならびに工業の進捗発達をはかることを目的として、1937年に創設された由緒ある学術団体であり、今回の春季講演大会は全国から約1,200人以上が参集し開催されました。
 優秀ポスター賞は同講演会において卓越したポスター発表を行った発表者に贈られるもので、谷保さんの受賞は105件の中から選ばれた30件のうちの一つでした。


受賞した谷保さん

[企画総務課 2021/06/15 更新]

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