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大学からのお知らせ

SPPで高校生が環境調和型エネルギーを学習

SPP(サイエンス?パートナーシップ?プログラム)とは、大学や研究機関等が学校や教育委員会と連携して科学技術、理科?数学に関する学習を行う「教育連携講座」で、科学技術振興機構が毎年募集している事業です。本学は、環境、エネルギー、防災?安全、情報通信などの科学技術分野で2003年度以降、毎年採択されています。

今年は、北見柏陽高等学校の生徒6名、北見緑陵高等学校の生徒8名及び遠軽高等学校の生徒6名の合計20名が、「エネルギーの有効利用を学ぶ~自然エネルギーと熱エネルギー~」(講師:電気電子工学科 高橋理音准教授、機械工学科 林田和宏准教授)というテーマで、8月8日(金)から9日(土)の2日間にわたり体験学習を行いました。

第一日目は、開講式の後、「地球環境問題とエネルギー」の講義と水力エネルギー利用技術の体験学習、第二日目は、「熱エネルギー利用技術」の講義、体験実習の後、班毎に討議とレポート作成、レポート発表を行いました。

受講した高校生からは、「講義や実験を通して発電の仕組みなどをよく学べました」「高校ではできないような実験ができてとてもいい経験ができました」等の感想が寄せられ、充実した2日間となった様子でした。

 

【講義の様子】

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【水力エネルギー実験の様子】

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【レポート発表の様子】

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【熱エネルギー実験の様子】

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[学生支援課 2016/04/11 更新]

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